遅ればせながら 5
2006年1月5日アクエリオン鑑賞2回目突入。あー面白い
さあ、こんなに長くなるとは思わなかったこの総括。今日でいよいよファイナル!!それにふさわしいラインナップ(ハ行の途中〜最後なだけだが)。どうぞ楽しんで下さいな
フタコイ オルタナティブ AA
みんな大好きオルタナティブw
本来ならAA+を付けても良かったのだ。しかし、しかしだ。10話の辺りから始まったイカ類の逆襲話。そしてカリオストロ(違う)。これがどうも気に入らない。
それまでは、日常と「当たり前」の素晴らしさ、3人でいる事の幸せ、それが崩れていく哀れさ等等、いかにもドラマじみたストーリーを衝撃的な演出と画で描いていったのに。1話のアクションは視聴者を一時的に引きつける演出でしかなかったのに。うざいイカ類どもと仮面の野郎どものせいで見事に壊れてしまった。アクションシーンのせいで言葉に重さが見られなくなった。父親の武勇伝で出したからイカを有効に使いたい気持ちは分かるが・・・。
できれば法の抜け穴を見つけて裁判をおこすとか壮絶な論争とか挙式の日皆で押しかけるか(イカ類無しで)してたらもっとドラマチックな話になって「おおっ」て感じになれたと思う。
で悪い所を除くと、草薙さんがまたしてもやってくれました。ニコタマが堂々の聖地仲間入り。ただ電車を緻密に描いたアニメを僕は見たことが無い。CGであったらノエインがそうだが、絵で描くのは難しいのか、それとも重要視されないのか。本編では二子魂川を思いっきり通過する光景があって笑ってしまった。はいはい鉄道ネタキモス。
演出、脚本、言うこと無し。OPとED、EDがめっちゃ印象に残る。enfoniusが歌う作品は必ず名作という神話を作りたいが今回はむしろ1クールのくせに2パターン作ったクレイアニメーションに注目。センスが光る。
と、とにかく、それを除けば神と言える作品。双恋で時が止まってる人、あなたは時間の使い方を間違っている。
ぺとぺとさん A
あのなー、うち、関西弁喋っとる植田キャラ見るとめっちゃ腹たつねん。もうこりごりや。
今年の植田キャラコンセプトは「地味」。超脇役からメインキャストにも関わらず影の薄い存在まで、ファン投票で1位2位には絶対なれないような役が目立った。しかもこのヒロインぺと子は空腹や悲しを覚えると薄くなり最悪の場合消えるというセルフ地味キャラだったりする。ちなみにぺとぺとさんの中ではこぬりちゃんが一番好き。
内容は大曲に妖怪がめっさいて色々起きる。うわ単純明快。音楽はリコーダー吹くグループ(名前忘れた)の演奏曲中心でマターリできる。寝たい時に聞くと良い。
キャストは豪華だぞ。ぱにぽににも出てる人が多いが。
ふしぎ星の☆ふたご姫 A+
ARIAとケロロその他でお馴染み佐藤順一監督が送るおしゃれファンタジーコメディ。
このクオリティにハマったらもう抜け出せない。7つの国に7通りのプリンセス、毎回繰り出される新作ダンス、おじゃ魔女並のお決まりパターン、どんどん増えていく小物のバリュエーション。恒例のようで新しいこのアニメは男女を問わず、親の世代も充分楽しめるものになっている。
ここらに来てそろそろネタが尽きようとしているが初期はもっと輝いていた。間の抜けた魔法も素敵だったし。キョドかったし。
で、キャラとキャストに話を移すと、アルテッサ(中の人:水橋かおり)断トツトップ。次がプーモ(こおろぎさとみ)。その後リオーネ(福圓美里)、声が山崎バニラだった時のティオと続く。アルテッサが中盤からふたご姫と行動を共にするようになってレギュラー化した時は嬉しかった。リオーネが能登に、ブライトもしくはナギーニョが☆になったら神だったんだけどなぁ。
デイタイム全年齢向け長編魔法ものの後継にふさわしいアニメ。
マ行
魔法先生ネギま! A+
キタコレの(ry
各方面で話題をさらった問題作。どこが問題かと言えば絵だったり終盤の超展開&グダグダだったりOPだったり。今年のどんなアニメもネギま!の圧倒的な先導力とトピック性には太刀打ちできないであろう。
もはや何も言うことはあるまい。このアニメの何処に価値を求めるかは自分で決めて欲しい。
追伸:ちなみにアニメ内MVPはエヴァ。舌をかむな!
てか何故にあんなクラス一丸になれる?全員過去に阿久津真矢の教育を受けたのか?それとも皆VIPPERなのか?なにかとOFFやってるのか?
あとね、1話で生徒が大挙して自動改札通るシーンあったけどなぜか出口側が一時停止マークになってないw
まほらば Heartful Days A+
マホが頭から抜けない・・・orz
これね、heartfulですよ。最終回とか実に平和的でしょ?時間がゆっくり過ぎるでしょ?てことで、J.C.STAFFのマターリ絵がまたゆっくりムードを作ってるまほらば。好きなキャラ?漫画じゃ桃野と目を開けた珠実(部長はそんなに出ないから・・・)だが、アニメじゃ白鳥に勝てる者無し。白石涼子最高。
あと感動したのは紅葉狩りに行った話。代々木と新橋を結ぶ謎の路線、滅茶苦茶な料金表、211系なのにVVVF、しかも僕が好きな音。はいはいキモス。てことで影でこだわるアニメなんです。
ラ行
LOVELESS B
いちご100%が中途半端オブジイヤーならこれはNo,2。原作がまだまだ続いているにも関わらず1クール終了の為説明不足。そして最終話のタイトルが「ENDLESS」。なめてるだろ。
アニメの方は、J.C.STAFFアニメというと絵がいかにもアニメっぽいのとリアリティを求めているのの2パターンがある。LOVELESSは後者。スタッフの違いによるのだが桜美かつしの絵コンテにしては綺麗だった。
対象が腐女性寄りにも関わらず、女性キャストが豪華。能登、植田、堀江、釘宮、小清水、斎賀、かかずといった感じ。主人公は皆川純子。テニプリでファンも増えたんだろうなぁ。
このアニメ見るとしたら声優目当てだろうなぁ。あとフタコイと登場地が被っております。
レジェンズ 甦る竜王伝説 後半2クールはAA
モンスターアドベンチャーものにはいつも心惹かれる物があるのだが、このアニメは少し違う。
文明の黄昏時に行われるレジェンズウォー。人間の文明を完璧に破壊するこの戦争を止める事が出来るのか、人間と、人間と絆で結ばれたレジェンズの奮闘を描く物語。
おじゃる丸など独特なセンスが光る大地丙太郎氏が監督。絵はおじゃる丸そっくりだが動きはどのアニメにも負けない。画の乱れが皆無だった。NYの街並みがきちんと再現されているのにも驚いた。
設定が重いため、人間の心を深く見ることが出来た作品。最後あたりはずいぶんと進行が遅かったしこじつけもあったりしたがシリアス部分にも意外な笑いを入れてくるのはよかった。ちなみにキャラが台本を手にするシーンをこのアニメで初めて見た。
以上。今度から終わった週にすぐ書こう。いっぺんに書くのはきつ過ぎる。
さあ、こんなに長くなるとは思わなかったこの総括。今日でいよいよファイナル!!それにふさわしいラインナップ(ハ行の途中〜最後なだけだが)。どうぞ楽しんで下さいな
フタコイ オルタナティブ AA
みんな大好きオルタナティブw
本来ならAA+を付けても良かったのだ。しかし、しかしだ。10話の辺りから始まったイカ類の逆襲話。そしてカリオストロ(違う)。これがどうも気に入らない。
それまでは、日常と「当たり前」の素晴らしさ、3人でいる事の幸せ、それが崩れていく哀れさ等等、いかにもドラマじみたストーリーを衝撃的な演出と画で描いていったのに。1話のアクションは視聴者を一時的に引きつける演出でしかなかったのに。うざいイカ類どもと仮面の野郎どものせいで見事に壊れてしまった。アクションシーンのせいで言葉に重さが見られなくなった。父親の武勇伝で出したからイカを有効に使いたい気持ちは分かるが・・・。
できれば法の抜け穴を見つけて裁判をおこすとか壮絶な論争とか挙式の日皆で押しかけるか(イカ類無しで)してたらもっとドラマチックな話になって「おおっ」て感じになれたと思う。
で悪い所を除くと、草薙さんがまたしてもやってくれました。ニコタマが堂々の聖地仲間入り。ただ電車を緻密に描いたアニメを僕は見たことが無い。CGであったらノエインがそうだが、絵で描くのは難しいのか、それとも重要視されないのか。本編では二子魂川を思いっきり通過する光景があって笑ってしまった。はいはい鉄道ネタキモス。
演出、脚本、言うこと無し。OPとED、EDがめっちゃ印象に残る。enfoniusが歌う作品は必ず名作という神話を作りたいが今回はむしろ1クールのくせに2パターン作ったクレイアニメーションに注目。センスが光る。
と、とにかく、それを除けば神と言える作品。双恋で時が止まってる人、あなたは時間の使い方を間違っている。
ぺとぺとさん A
あのなー、うち、関西弁喋っとる植田キャラ見るとめっちゃ腹たつねん。もうこりごりや。
今年の植田キャラコンセプトは「地味」。超脇役からメインキャストにも関わらず影の薄い存在まで、ファン投票で1位2位には絶対なれないような役が目立った。しかもこのヒロインぺと子は空腹や悲しを覚えると薄くなり最悪の場合消えるというセルフ地味キャラだったりする。ちなみにぺとぺとさんの中ではこぬりちゃんが一番好き。
内容は大曲に妖怪がめっさいて色々起きる。うわ単純明快。音楽はリコーダー吹くグループ(名前忘れた)の演奏曲中心でマターリできる。寝たい時に聞くと良い。
キャストは豪華だぞ。ぱにぽににも出てる人が多いが。
ふしぎ星の☆ふたご姫 A+
ARIAとケロロその他でお馴染み佐藤順一監督が送るおしゃれファンタジーコメディ。
このクオリティにハマったらもう抜け出せない。7つの国に7通りのプリンセス、毎回繰り出される新作ダンス、おじゃ魔女並のお決まりパターン、どんどん増えていく小物のバリュエーション。恒例のようで新しいこのアニメは男女を問わず、親の世代も充分楽しめるものになっている。
ここらに来てそろそろネタが尽きようとしているが初期はもっと輝いていた。間の抜けた魔法も素敵だったし。キョドかったし。
で、キャラとキャストに話を移すと、アルテッサ(中の人:水橋かおり)断トツトップ。次がプーモ(こおろぎさとみ)。その後リオーネ(福圓美里)、声が山崎バニラだった時のティオと続く。アルテッサが中盤からふたご姫と行動を共にするようになってレギュラー化した時は嬉しかった。リオーネが能登に、ブライトもしくはナギーニョが☆になったら神だったんだけどなぁ。
デイタイム全年齢向け長編魔法ものの後継にふさわしいアニメ。
マ行
魔法先生ネギま! A+
キタコレの(ry
各方面で話題をさらった問題作。どこが問題かと言えば絵だったり終盤の超展開&グダグダだったりOPだったり。今年のどんなアニメもネギま!の圧倒的な先導力とトピック性には太刀打ちできないであろう。
もはや何も言うことはあるまい。このアニメの何処に価値を求めるかは自分で決めて欲しい。
追伸:ちなみにアニメ内MVPはエヴァ。舌をかむな!
てか何故にあんなクラス一丸になれる?全員過去に阿久津真矢の教育を受けたのか?それとも皆VIPPERなのか?なにかとOFFやってるのか?
あとね、1話で生徒が大挙して自動改札通るシーンあったけどなぜか出口側が一時停止マークになってないw
まほらば Heartful Days A+
マホが頭から抜けない・・・orz
これね、heartfulですよ。最終回とか実に平和的でしょ?時間がゆっくり過ぎるでしょ?てことで、J.C.STAFFのマターリ絵がまたゆっくりムードを作ってるまほらば。好きなキャラ?漫画じゃ桃野と目を開けた珠実(部長はそんなに出ないから・・・)だが、アニメじゃ白鳥に勝てる者無し。白石涼子最高。
あと感動したのは紅葉狩りに行った話。代々木と新橋を結ぶ謎の路線、滅茶苦茶な料金表、211系なのにVVVF、しかも僕が好きな音。はいはいキモス。てことで影でこだわるアニメなんです。
ラ行
LOVELESS B
いちご100%が中途半端オブジイヤーならこれはNo,2。原作がまだまだ続いているにも関わらず1クール終了の為説明不足。そして最終話のタイトルが「ENDLESS」。なめてるだろ。
アニメの方は、J.C.STAFFアニメというと絵がいかにもアニメっぽいのとリアリティを求めているのの2パターンがある。LOVELESSは後者。スタッフの違いによるのだが桜美かつしの絵コンテにしては綺麗だった。
対象が腐女性寄りにも関わらず、女性キャストが豪華。能登、植田、堀江、釘宮、小清水、斎賀、かかずといった感じ。主人公は皆川純子。テニプリでファンも増えたんだろうなぁ。
このアニメ見るとしたら声優目当てだろうなぁ。あとフタコイと登場地が被っております。
レジェンズ 甦る竜王伝説 後半2クールはAA
モンスターアドベンチャーものにはいつも心惹かれる物があるのだが、このアニメは少し違う。
文明の黄昏時に行われるレジェンズウォー。人間の文明を完璧に破壊するこの戦争を止める事が出来るのか、人間と、人間と絆で結ばれたレジェンズの奮闘を描く物語。
おじゃる丸など独特なセンスが光る大地丙太郎氏が監督。絵はおじゃる丸そっくりだが動きはどのアニメにも負けない。画の乱れが皆無だった。NYの街並みがきちんと再現されているのにも驚いた。
設定が重いため、人間の心を深く見ることが出来た作品。最後あたりはずいぶんと進行が遅かったしこじつけもあったりしたがシリアス部分にも意外な笑いを入れてくるのはよかった。ちなみにキャラが台本を手にするシーンをこのアニメで初めて見た。
以上。今度から終わった週にすぐ書こう。いっぺんに書くのはきつ過ぎる。
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